こんにちは、とみたです
先日、社長のリポートもありましたが、今年も「トヨタ原体験プログラム」が始まっています
昨日は富山市の三郷小学校にお邪魔。4年生のみんなに出張授業をしてきました。
「クルマ原体験教室」と題するこの授業。テーマは『パワーとコントロール』。
理科でやる空気の性質の勉強と関連付けていて、空気で動く「空気エンジンカー」という教材を使ってボーリング実験をします
どうしたらたくさんのピンを倒せるかみんなでクルマの開発者になったつもりで改良点を考えるんです
あ、ちなみに今回のメイン担当は富山トヨタでした。
メイン講師を私、サブ講師を営業企画課なかしまさん、スライド操作は同じく営業企画課つきやまさん。
女性チームで進行しました
今度は本物のクルマの『パワーとコントロール』を感じてもらうため外へ。
実はいつもは、グラウンドに出てクルマと綱引きをしたり実際にクルマに乗ってもらってコントロールの正確さを体感してもらったりしてるんですが・・・残念ながら前日からの雨でグラウンドは水たまりだらけ
プログラムを急遽「雨の日」用に変更しました
PHVの充電リッドやエンジンルームを観察したり、86の大きなエンジン音を聞いてもらったり。
次に「フリフリ棒」という教材を1分間ひたすら振りクルマのピストン回転の速さを実感。
子どもたちの最高記録は1分間におよそ250回。本物のクルマは1分間に約6,000回。ちょっと敵いませんよね~
最後はタイヤレースで、クルマを思い通りにコントロールすることの難しさを体験してもらいました
この「トヨタ原体験プログラム」、2008年からやってますが、7月の開催は今年が初めて。
とにかく・・・暑い・・・
終わった後スタッフは正直ヘトヘトです
今年は過去最高の16授業を予定しています。そのため、各社スタッフも増強し体制は万全
私がいつまで参加するかはわかりませんが仲良しチームで今シーズンも頑張りますよ
ところで先日、富山大学の附属中学校2年生が4名、ランドマーク・ソティに3日間の職場体験に来てくれていました。イベントの準備を手伝ってもらったり、洗車やタイヤの脱着を体験してもらったりしました。
そして現在は、来年入社予定のサービスエンジニアのインターンシップを受け入れています
トヨタ名古屋自動車大学校の高度自動車科より、
ランドマーク・ソティで研修中の柴田くん。
砺波店で研修中の岩本くん(逆光・・・)。
2人は1級自動車整備士養成課程のカリキュラムで、約1ヶ月半の長い研修中です残りわずかですが、見かけたらぜひ声をかけてあげてください
さらに来月も、2級自動車整備士課程の2名が、インターンシップで小杉店・砺波店に来る予定です
小学校での授業、中学生の職場体験などを通してクルマ好きになった子どもたちが将来、彼らのように、私たちの仲間になってくれるなんてことがあるといいですねえ