本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート11です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の9点目は、「使命と目標の明示」です。

みなさんは会社や上司から、部署や個人のミッションと目標をわかりやすく伝えてもらっていますか?

また上司や先輩のみなさん、部下や後輩に、部署や個人のミッションと目標をわかりやすく伝えていますか?

何事にも、誰のために何のためになぜ、それに取り組むのかという「使命(=ミッション・目的)」と、具体的な取組みや成果に落とし込んだ「目標」の両方が大切であり、リーダーはメンバーに対して常に「使命と目標の明示」を行う必要がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート10です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の8点目は、「自己成長への支援」です。

みなさんに対して、会社や上司は自身の成長のための手助けをしてくれていますか?

また上司や先輩のみなさん、部下や後輩の自己成長への支援を行っていますか?

仕事を通して自己成長すること、つまりマインド(意識)・ノウハウ(知識)・スキル(技術)そして人間性を高めることを支援してもらえると、メンバーは内発的な動機づけがなされて更なる成長へのモチベーションがアップしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート9です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の7点目は、「職務上の支援」です。

みなさんは、会社や上司から職務を遂行する上での必要なサポートを得られていますか?

また上司や先輩のみなさん、部下や後輩に職務を遂行する上での必要な支援をしていますか?

スポーツの世界において名コーチが名選手を育てるように、上司や先輩による「職務上の支援」がメンバーに成功体験と達成感を与え、支援に対する感謝の気持ちと自らの承認欲求の充足がメンバーを更なる成長へと導いていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート8です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の6点目は、「ストレス反応」です。

みなさんは、仕事をする中で頭が重い、イライラする等の「ストレス反応」が出たりすることはありませんか?

上司や仲間の期待に応えたいあまりに、自分のキャパシティを超える仕事やプレッシャーを背負い込んで心身の不調を来したりしては、人生の目的である「幸せになること」を実現できなくなってしまいます。

上司のみなさんは、仕事によってメンバーに「ストレス反応」が出ていないかどうかの確認を、またメンバーのみなさんは、「ストレス反応」が出ないように自らの心身の健康管理を、常に最優先事項として意識して取り組んでください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート7です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の5点目は「仕事量」です。

みなさんの任されている「仕事量」は、自分の能力や役職に対して適切なものだと思いますか?

任されている「仕事量」が多すぎると、やり遂げられない場合に心が折れてしまいますし、また一方で少なすぎても、自分がチームに必要とされているのかどうか不安になってしまうものです。

上司のみなさんは、メンバーの「仕事量」が能力やポジションに対して適正かどうか、またメンバーのみなさんは、自分の「仕事量」が自らの能力や成長のために適量かどうか、常に考えながら1 on 1ミーティングなどの機会における相互コミュニケーションを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート6です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の4点目は、「成長機会」です。

みなさんは、仕事を通して成長している実感がありますか?

日々の仕事を通して、自分の能力やスキルを高められている(=成長している)実感があれば、仕事に対する意欲が湧いてくるものです。

上司のみなさんは、メンバーが「成長実感」を味わえるよう一人ひとりの現在地に合わせた課題設定と指導を、またメンバーのみなさんは、仕事を通した「成長実感」を得られるよう目的・目標の達成に向けた日々の計画的な取り組みを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート5です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の3点目は、「達成感」です。

みなさんは、仕事を通して「達成感」を得られていますか?

例えばスポーツやゲームなど自分の好きなことにおいて、どんなに辛く苦しくても「達成感」を味わうために、時間やお金をかけて頑張ることってあると思います。

仕事も同じように、「達成感」を得るために仲間とともに頑張れたらいいと思いませんか?

そのためにも上司のみなさんは、メンバーが「達成感」を得られるよう一人ひとりに寄り添った関わりを、またメンバーのみなさんは、仕事を通した「達成感」を得られるよう主体的な取り組みを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることをともに考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート4です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の2点目は、「裁量」です。

みなさんは、職務を遂行する上で必要な「裁量」が与えられていますか?

仕事に本気で取り組んでいる場合、ある程度の仕事上の判断を自分に任せてもらいたいものですよね。

前回は「やらされ感」の話をしましたが、必要な「裁量」が与えられずに指示された通りの仕事ばかりを求められると、人は「やらされ感」たっぷりになってしまうものです。

上司のみなさんは部下の成長のためにも、出来るだけ部下に「裁量」を与えていただきたいですし、一方で一人ひとりの社員のみなさんについても、会社や上司から必要な「裁量」を与えてもらえるように、周囲から信頼される仕事の実績を積み重ねていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート3です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の1点目は、「やりがい」でした。

前回「やりがい」は一人ひとりの主観的なものだとお話しましたが、「やりがい」を感じられない状態の一番は、「やらされ感」だと思います。

それでは、一体どんな時に人は「やらされ感」を感じるのでしょうか?

それは「自分で主体的に考えて行動していない時」だと思います。

誰かに何かを強制されている時、人は「やらされ感」を感じます。

例えばチームとして必ずやらなければならないことや、守らなくてはならないルールについても、その目的を共有して意義づけ・意味づけを話し合い、一人ひとりがその必要性を理解して主体的に行動したいものですよね。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「エンゲージメント向上のための26項目」についてパート2です。

「エンゲージメント向上のための26項目」の1点目は、「やりがい」です。

みなさんは、仕事を通して「やりがい」を感じられていますか?

「やりがい」とは社員のみなさん一人ひとりの主観的なもの(解釈)なので、会社や上司や職場の仲間が、みなさん一人ひとりの「やりがい」をコントロールすることはできません。

ですので、会社や上司や職場の仲間にできることは、仲間の「やりがい」を高めるための環境を整えたり、言葉や行動で寄り添うことです。

またそのためには、社員一人ひとりのみなさんが自分の「やりがい」とは(またはそれを阻害する要因は)何なのか、それは具体的にどんな状態なのか、それぞれがよく考えて明らかにする(言語化する)必要がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。