新年、あけましておめでとうございます! 社長の品川です。本年も、品川グループと富山トヨタ社長室ブログを、どうぞ宜しくお願い致します(^_^)
さて元日の新聞に載りました、私と、富山トヨタ、富山ダイハツのご挨拶を、掲載させていただきます! 今年は、品川グループ創業98周年目の年にあたります(^_^)
それでは新春第一回目のブログは、この場をお借りしまして、品川グループ各社のみなさん、ご家族のみなさん、ご関係者のみなさんへの年頭のご挨拶で、締めさせていただきます。本年も関係各位の、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
~人を、地域を、もっと笑顔に~
グループのみなさん、ご家族のみなさん、新年、明けましておめでとうございます。グループ創業98周年の新年を、健やかにお迎えになられたことと心よりお慶び申し上げます。本年が、みなさん全員の「笑顔」あふれる一年になりますように、心からご祈念申し上げると同時に、その実現に向けた、私自身の努力と挑戦も続けたいと思っております。
また、品川親友会活動の一環として、グループ全社で取組んで7年目となる「交通遺児を励ます募金活動」におきましては、百三十九万二千三十三円ものご芳志、本当にどうもありがとうございました。先日みなさんを代表して、富山県善意銀行に預託して参りました。昨年7月に行いましたチャリティバザーにも、親友会員のみなさんの各ご家庭より、温かいご協力を賜りました。会員各位の本募金活動に対する多大なるご理解、ご協力に対し、重ねて厚く御礼を申し上げます。
消費税率アップとアベノミクス
さて昨年の自動車関連業界は、消費税率アップを控えた駆け込み需要とその後の反動減により、大きく市場が変動する一年になりました。一方で、アベノミクスによる円安基調への転換や株価の改善、北米市場の回復など、自動車メーカーの経営環境は好転し、各社とも好調な業績が見込まれています。またいよいよ本年3月に迫った北陸新幹線の開業や、水素で走り温暖化ガスを一切排出しない燃料電池車の発売など、明るい話題も多く、将来への期待感も感じられるようになって参りました。半面、昨年4月からの消費税率8%への引き上げは、医療・社会福祉財源の確保も必要な中、GDPのマイナス成長など国民生活に大きな影響を与えました。そのような状況下、我々自動車流通・小売・サービス業態においては、エコカーを始めとする付加価値の高い商品の販売を起点に、メンテナンス・代替・金融を軸とした、「保有ビジネス」を収益基盤として確立し、「お客様満足(=CS)」と「付加価値の提供(=提案)」を軸とした、お客様を守り、増やす活動を引き続き推進していかなければなりません。
人を、地域を、もっと笑顔に
さてこのような環境の中で、私たちが取り組まなければならないことは、一体何でしょうか。先日私は、オールトヨタTQM大会で講演する機会に恵まれましたが、グループ経営理念「今までもこれからも、私たち品川グループは、自動車および自動車関連事業を通じて、関係する全てのみなさんの、幸せと発展のために寄与していきます」の紹介と、人財育成の考え方や営業の仕組みについて、実例を交えてご紹介させていただきました。
私たちが事業を継続して行くためには、お客さまに永く寄り添い、もっとたくさんの笑顔を生みだしていくことが、何より大切です。またその実現のために、私たち自身が誇りを持ち、人間としての品格を磨き、すべての期待を超えるために挑戦し続けなければなりません。また地域社会や経済の発展にも協力し、活力ある地域づくりへの貢献も重要です。グループ創業100周年に向けて、「人を、地域を、もっと笑顔に」していきましょう。
それでは本年のみなさん、およびご家族のみなさんのご健勝、ご多幸を祈念して、私の年頭のご挨拶と致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。