富山県水素エネルギー導入促進協議会発足!

こんばんは、社長の品川です。11月20日の北日本新聞に、「富山県水素エネルギー導入促進協議会発足」に関する記事が掲載されました! 富山トヨタ自動車は、富山に水素ステーションを早期に整備することを目的に、県内水素エネルギー関連企業の北酸㈱・日本海ガス㈱とともに、「富山水素エネルギー導入促進協議会」を設立しました(^_^)12227141_546959585468734_721344764245010132_n12246806_546959578802068_110422684422312341_nこれは、トヨタの燃料電池車「MIRAI」の発売を契機として検討を進めてきたもので、設立発起会社である3社の他、県内企業・自治体・研究機関など産官学30余りの団体が参加する予定です! 燃料電池車は、水素を燃料に、空気中の酸素と化学反応させた時に生じる電気でモーターを回して走行し、排出するのは水だけという、地球温暖化ガスを一切排出しない「究極のエコカー」です(^_^)12308552_549374491893910_1484452911584679923_n普及には、現状一カ所5~6億円かかる水素ステーションの整備が課題で、東京オリンピックに向けて政府が補助金で後押ししていますが、まだ4大都市圏が中心です。「環境未来都市」を目指す富山では、来年には主要7か国環境大臣サミットも開催され、早期の水素ステーションの設置、および燃料電池車「MIRAI」の販売に向けて、関係者が協議を進めます(^_^)12274202_549374495227243_5735911179354808421_n12月には準備会合が開かれ、第一回の協議会は2月2日に開催される予定です! 来るべき水素社会の到来に向けて、しっかりと準備を進めて参りたいと思います(^_^)