昨年のNHK大河ドラマの主人公で、次の1万円札の肖像画にもなる渋沢栄一翁は、500近い企業の設立に関わったことから「日本資本主義の父」と呼ばれています。
その渋沢栄一翁の著書に「論語と算盤」がありますが、その教えは「道徳経済合一の思想」と呼ばれ、道徳(理念)と経済(利益)は表裏一体であることを説いています。
また渋沢栄一翁は「国民全員が幸せになることが、日本経済の発展である」とも言いました。昨年末の東京証券取引所の大納会で、ゲストで渋沢栄一役を演じた俳優の吉沢亮さんが紹介しました。
まさに品川グループの経営理念「すべての人々の幸せと発展のために。」と、トヨタ自動車の企業ビジョン「幸せの量産」に通じる言葉であり、私たちも自信を持って経営理念に基づく取組みを進めてまいりましょう。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。