何気に見ている朝ドラの「カムカムエブリバディ」が大団円を迎えていますが、昨日の放送の冒頭で虚無蔵さんがひなたに言った言葉「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。されどその宝は、分かち与えるほどに、輝きが増すものと心得よ」が、一昨日の深津絵里さんの無言の演技とともに、個人的に刺さりました。
昨年の理念浸透研修で学んだ「成長の5段階」には、「知る、分かる、行う、出来る、分かち合う」の5つのステップがありましたが、習慣の壁、そして自我の壁を乗り越えた先にある成長のゴールは、「自らが身につけたもの(=宝)を他者に分かち合う」ことであり、更にその宝は「分かち与えるほどに輝きが増す」のだと思います。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。