昨日は、成長のゴールは「自らが身につけたもの(=宝)を他者に分かち合う」ことであり、またその宝は「分かち与えるほどに輝きを増す」ことをお話しました。
つまり先ず「自らが身につける」ことが先にあり、次にその宝を他者と「分かち合う」ことで更に磨きがかかるということです。
実はレクサスNext Chapterのキーワードの一つ「おもてなし」も、語源は「持って成す」であり、先ず「自らが持つ」ことが先にあり、続いて客人に対してそれを「成し遂げる」という順番になります。
自らが先ず「持つ」、そしてそれを大切な人に対して「成し遂げる」ことで更に磨きがかかる、「おもてなし」は茶道から来た言葉ですが、人としての「成長」のあり方を教えてくれています。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。