以前のトヨタイムズで、当時マリナーズのイチロー選手が、豊田章男社長とマツコデラックスとのトークの中で、「毎年バッティングフォームを変える」話をされていました。
「毎年バッティングフォームを変える」のは、大変リスクがあるし、勇気がいることだと。
でも「変わらない」ということは、何も進歩しないことだし、そこから改善も生まれないのだと。
自分の肉体も年々変化するし、相手ピッチャーも研究して攻め方を変えてくるのだから。
これは決して、野球のバッティングフォームだけの話ではありませんよね。
「変わらない」ということは、一見リスクが無いように見えて、時間とともに衰退することを意味していると思います。
「イチロー選手は毎年バッティングフォームを変える」のは、要はどこまで自分やチームの仲間を大切にしているか、ということの表れだと思います。
変わらなきゃ!
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。