本日は「稲盛和夫語録」についてパート6です。

前回は故稲盛和夫さんの言葉「楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する」をご紹介して、「考え方」をコントロールすることの重要性についてお話しました。

今日はもう一つ稲盛さんの「考え方」に関する言葉、「労苦とは、自らの人間性を鍛えるための絶好のチャンス」をご紹介します。

「労苦」をググると、「心身が疲れ苦しい思いをすること、苦労すること」とあります。誰しも「労苦」は避けたいものですが、それを「人間性を鍛えるための絶好のチャンス」と考えることができれば、「労苦」への向き合い方も変わってくるというものです。

品川グループの行動指針にも「ポジティブ」がありますが、何事も前向きに捉える「考え方」は、人生の幸せ(=ウェルビーイング)、「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」をもたらしてくれると思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。