今日は「未来への約束」の第3章「変化の約束」の2ページ目第一段落をご紹介します。
[ともにありたき姿]
販売店は、お客様と向き合う最前線の現場。
「今、お客様が何を求めているのか」をくみ取り、
「これから、お客様には何が必要か」を考え、
行動にうつしていく。
マーケティング用語に「ウォンツ」と「ニーズ」がありますが、前者は具体的な手段、後者は欲求の目的を表します。
つまり、私たち販売店は、お客様と向き合う最前線の現場であり、
「今、お客様が何を求めているのか(ウォンツ=具体的な手段)」をくみ取り、
「これから、お客様には何が必要か(ニーズ=欲求の目的)」を考え、
行動にうつしていくことが求められます。
ここで言う「お客様のウォンツ(=具体的な手段)」をくみ取り、「お客様のニーズ(=欲求の目的)」を考えることを、松下幸之助さんは「お客様が欲しがるものを作るのではなく、お客様が喜ぶものを作りなはれ」と表現されました。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。