本日は「未来への約束」についてパート43です。

今日は「未来への約束」の第6章「地域の約束」の2ページ目第三段落をご紹介します。

 

[ともにありたき姿]

それぞれの地域のモビリティに関わるすべての人の雇用を守る。

 

この段落でも、私たちトヨタ販売店の地域における使命(ミッション)が示されています。

それでは「それぞれの地域(=富山)のモビリティに関わるすべての人の雇用を守る」とは、一体どういうことなのでしょうか?

日本全国の自動車業界で働く人は、550万人いると言われています。そうすると富山県には、推定5万5千人の「モビリティに関わる人」がおられます。

例えば自動車の部品メーカーで働く人、私たちのように自動車の流通・整備の仕事をされている人、リサイクルの仕事をされている人、自動車の運転を生業とされている人、ガソリンなど燃料の販売に従事されている人、タイヤや自動車部品・用品を販売されている人など、県内5万5千人の「モビリティに関わるすべての人」の雇用を守るということです。

そのためには、一台でも多くの安心・安全で環境にやさしい自動車(モビリティ)の普及や、人・物の移動や経済活動を活発にし、雇用や税収を増やす仕組み(my routeなどのMaaSシステム)を広く地域に普及することにより、地域の人々の暮らしを豊かにすることが求められるのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。