本日は改めて「心理的安全性」についてパート5です。

前回は「心理的安全性」の低い職場の弊害として、ビジネスアイデアが枯渇していくことについてお話しました。

続いて本日は、心理的安全性の低い職場では「チーム力が低下」してしまうことについてお話したいと思います。

心理的安全性の低い職場では、メンバーがお互いに十分なコミュニケーションが取れないため、結果としてチームとしての目的・目標の共有(腹落ち)や、お互いの個性・人間性の理解が浅くなり、チームとしての力が十分に発揮できなくなってしまいます。

仮に現在の職場が残念な状態であっても、ドラマやスポーツの世界の理想のチームと比べると、やはり足りないのは「お互いが気兼ねなく本音で語り合える」心理的安全性ではないでしょうか。

であれば、チーム力向上に向けての「心理的安全性」という処方箋が、自ずから見えてくると思います。

 

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