本日は改めて「心理的安全性」についてパート15です。

前回は「心理的安全性を高めるリーダーシップ」として、①目的や意義を説く、②謙虚になる、③失敗を許容する、の3つをご紹介しました。

本日は、①目的や意義を説くについてお話します。組織運営には必ず「目的(=パーパス)」があり、最近では「パーパス経営(=理念経営)」と言ったりもします。

例えばコールセンターの業務を、マニュアルに基づく退屈な電話作業と捉えるか、困っている自社のお客様を支援する大切な業務と捉えるかで、その意味づけ意義づけは大きく変わっていきます。

高い目的や意義をリーダーがしっかりと示すことは、メンバーが心理的安全性を高めて正しい方向に協調する土台となるのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。