本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート13です。

アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)がもたらす社内への悪影響の2点目は、適材適所の人材登用・活用が行われにくくなることです。

かつてのモーレツ社員のように、コア人材をいわゆる「男性・体育会系・長時間労働を厭わない人」などと無意識のうちに選択してしまうと、本来の意味での適材適所の配置や異動ができなくなってしまいます。

またそのような同質性の高い組織ほど、コンプライアンスや営業姿勢・ハラスメントなどの観点において、見落としがちなリスクが存在するのです。

 

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