前回から、自分自身や他者のアンコンシャス・バイアスと向き合うためには、どのような「論理的思考」を意識したらよいかをお伝えしています。
ニ点目は、自分自身のアンコンシャス・バイアスを常に見つめ直し、どうせ無理だ、どうせダメだとか、そんなことできる訳がないという「能力の決めつけ」を、出来るだけしないようにしましょう。
また他者の「能力の決めつけ」に対しては、〇〇さんはどんなことが得意 or 苦手ですか?とその人自身の能力に対する自己評価を聞いたり、自分は☓☓が得意 or 苦手ですと自身の能力に対する自己評価を伝えたりして、その人のアンコンシャス・バイアスを少しずつ解いていきましょう。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。