私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第二回目は、「未知への恐れ」です。
人は誰しも、先が分からないことや、自分が理解できないものへの恐れがあります。
その結果、先々の展開が分からないことや、自分が理解できないことに対して、人とコミュニケーションを取ることを避けてしまいます。
でも、ものは考えようで、先が分からないけれど自分たちが取り組まなければならないことについては、「仮説を立てて、それを検証する」ことにより、チームのコミュニケーションを深めることができます。
また自分が理解できないことについては、積極的に質問をして、他者の力を借りるコミュニケーションを行うこともできます。
「未知への恐れ」を逆手に取った積極的なコミュニケーションを、心掛けたいものですよね。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。