本日は「リードマネジメントの8要素」についてパート5です。

リードマネジメントの8要素の4点目は、「改善計画を取り決める」ことです。

部下に自分の仕事を自己評価してもらった後には、具体的な「改善計画を取り決める」ことが大切です。

というのも、客観的な事実に対する自己評価は、以後の改善に向けての大切な「気づき」と「内発的な動機づけ」の源になりますが、それを具体的な「行動計画(=改善計画)」に落とし込まないことには、実際の改善に繋がらないからです。

「思い」が無いことには何も始まりませんが、一方で「思い」だけでは何も前に進みませんので、何事も具体的な「行動」で目に見える成果に結びつける必要があることを、具体的な「改善計画を取り決める」ことでしっかりとメンバーに伝えていきましょう。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。