「エンゲージメント向上のための26項目」の1点目は、「やりがい」でした。
前回「やりがい」は一人ひとりの主観的なものだとお話しましたが、「やりがい」を感じられない状態の一番は、「やらされ感」だと思います。
それでは、一体どんな時に人は「やらされ感」を感じるのでしょうか?
それは「自分で主体的に考えて行動していない時」だと思います。
誰かに何かを強制されている時、人は「やらされ感」を感じます。
例えばチームとして必ずやらなければならないことや、守らなくてはならないルールについても、その目的を共有して意義づけ・意味づけを話し合い、一人ひとりがその必要性を理解して主体的に行動したいものですよね。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。