本日は「人的資本経営」についてパート2です。

日本で「人的資本経営」という言葉が近年クローズアップされてきたのは、何よりも出生数の大幅な減少による労働力不足が原因です。

今年54歳の私が生まれた1970年の出生数は全国で193万人でしたが、来年22歳(四大卒の就活生の年齢)になる2003年生まれの人数は112万人、また昨年(2023年)生まれた人数は72万人まで減ってしまいました。

残念ながら今後は、生産年齢人口が急速に減っていき、大幅な働き手不足が発生することが予想されます。

将来の会社経営を考えた場合、今より少ない人数でも収益性や生産性、サービスを向上できる体制への転換が急務になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。