前回は、品川グループの経営ビジョンは(経営理念を建物の一階部分だとすると)建物の二階部分に当たり、経営理念と同じく間もなく創業100周年を迎える時期に定められた、「私たちが仕事をする上での目標・目指すゴール」を表していることをお話しました。
「CS、ES、CSR、収益力において、日本のモデルと呼ばれる企業グループを目指す」
日本古来の商道徳を表す「三方よし」という言葉がありますが、CS(Customer Satisfaction=お客様満足)、ES(Employee Satisfaction=従業員満足)、CSR(Corporate Social Responsibility=企業の社会的責任)は、まさに「売り手よし、買い手よし、世間よし」の三方よしを、現代風に言い換えたものになります。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。