本日は「OUR TEAM」についてパート19です。

前回は、品川グループの10の行動指針は、決して誰かの個人的な考えではなく、私以外ほぼ全員が生え抜きであった当時の品川グループの役員メンバーの中から出てきた、まさに品川グループが大切にしてきた価値観、共有したいあり方を体現する10のキーワードであったことをお話しました。

そういう目で見てみると、10の行動指針うち前半の5つである「チームワーク、誠実、貢献、感謝、規律」は、まさに品川グループの「社是」から来ている、品川グループ創業以来の社風・風土を表していると思います。

また後半の5つである「成長、ポジティブ、チャレンジ、改善、リーダーシップ」は、どちらかと言うと品川グループというよりはトヨタグループの社風・風土であり、そういう意味では私たち品川グループは、創業108年の歴史の中で育まれた自らの風土と、戦後80年のトヨタグループとのパートナーシップにより育まれた風土の、まさに「ハイブリッド」の社風・風土を持ったグループと言えるのではないかと思います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。