前回は、被害者を演じるスタンスは単なる問題の先送りであり、問題・課題が生じた際に、「問題の本質を把握して、自分が源と考え、他人や周りや自分を責めずに、目的・目標達成のために、できることを考えて行動すること」が、責任(Responsibility=Response+ability=対応能力)を果たすスタンスであることをお伝えしました。
ここで思い出していただきたいのが、品川グループの行動指針の後半の5つです。
成長・ポジティブ・チャレンジ・改善・リーダーシップ
何か問題・課題が生じた際に「改善」の機会と捉え、「ポジティブ(前向き)」に「チャレンジ(挑戦)」して自身の「成長」につなげ、常に「リーダーシップ」を取っていくという「責任を果たすスタンス」を表しているのです。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。