前回は、キャリアデザインの社員側メリットの一点目「自分の将来像を具体的に描ける」について、所属する組織における自分の将来像は、多くはロールモデルとなる先輩社員を見て考えることになりますが、会社が各キャリア毎に求められる資質である「キャリアビジョン」を言語化している場合は、そちらを参考にすることができることをお話しました。
続いて二点目の「自分の強みや課題を客観的に理解できる」についてですが、キャリアデザインの取り組みの中で弊社では、社員に対して「自分の強み」(ストレングスファインダーやエニアグラムを活用)やそれぞれの「成長課題」を、各種研修やフィードバック面談・キャリア面談を通してお伝えする活動を行っています。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。