本日は「キャリアデザイン」についてパート12です。

前回は、旧来のキャリア観に基づき組織が理想的なキャリアのレールを敷いてくれている場合は、「それに乗れていれば成功、また人より先に行ければ成功」であったのに対して、キャリア自律の考え方では、「自らのキャリアを責任を持って考え、自分自身が成功か否かを決める」ことになることをお話しました。

つまり「キャリア自律」を実現するためには、自己分析をしっかりと行い自らのキャリアを自己責任で考え、主体的かつ継続的にキャリアデザインとそのための学習を行い、結果としてのキャリア構築が成功か否かは自分自身が決めることになります。

 

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