前回は自身の価値観や強み（人生理念・資質）を知って言語化し、人事面談や1on1ミーティングを通して上司（会社）と対話することが、自身の「キャリア自律」を実現するために大切になってくることをお話しました。

「キャリア自律」はそれぞれの主体性・多様性に基づくものであり、「自分らしいキャリアデザイン」とも言い換えることができます。自分で主体的に多様に考えることは楽しいことですが、一方で自分一人で考えることの難しさもあります。

次回からは「自分らしいキャリアデザインを阻むアンコンシャスバイアス（無意識の思い込み）」について、お話させていただきます。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。