本日は「社会にとって正しいかどうか」についてです。

昨日はセコム会長さんのお話「前輪が理念、後輪が利益」をご紹介しましたが、セコムの企業理念「社会に有益な事業を行う」は、本当に素晴らしい理念だと思います。

私たちが日々の企業活動を行う中で、理念は会社としての社員共通の判断基準として存在しますが、セコムの場合それが「社会にとって正しいかどうか」ということなのです。

もちろん利益は企業存続のために必要不可欠ですが、その前提、土台にあるのが判断基準としての「理念」であり、まさに理念と利益はクルマの両輪(前輪と後輪)なのだと思います。

ちなみに品川グループの理念「すべての人々の幸せと発展のために。」(三方よし)は、具体的に言うと次の通りです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。