本日は「花とミツバチの関係」についてです。

トヨタの新型電気自動車「bZ4X」が発売されました。

またソニーとホンダが電気自動車の開発で提携する発表もありましたが、トヨタも2030年には、生産されるクルマの3台に1台を電気自動車にする計画が昨年12月に発表され、今後は「急速充電器」のニーズがますます高まります。

水素ステーションの時も同様でしたが、きっとこれからトヨタの中でも「急速充電器が少ないから電気自動車が売れない」、「電気自動車が売れないから急速充電器が増えない」という、「タマゴが先かニワトリが先か」という議論が増えると思いますが、トヨタ自動車の豊田章男社長はこの新しいモビリティとインフラの関係を、「花とミツバチの関係」と言っておられます。

つまり「タマゴが先かニワトリが先か」の議論では、結局「出来ない」ことの言い訳にしかなりませんが、「花とミツバチの関係」であれば、それぞれ全く別の種類の植物と生物が、長い年月をかけて進化して世界中で共存共栄している実例になります。

何事も出来ない言い訳を考える前に、「花とミツバチの関係」のように出来ている事例をもとに、出来る方法をポジティブに考えたいと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。