私が「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」というイギリスの元首相チャーチルの言葉を聞いたのは、以前出席したトヨタ名古屋自動車大学校の卒業式での、当時の校長先生のご挨拶でした。
ピンチ(苦しい状態)はなるべく避けたいものですが、後で振り返るとそのピンチのおかげで成長することができた、またきっかけはピンチを脱出するためだったけど、結果的にそのおかげで変わることができて良かった、ということがよくあるものです。
大切なのは物事の捉え方で、苦しい状態をピンチとネガティヴに考えるのではなく、これは大きなチャンスが訪れたとぜひ「ポジティブ」に捉えましょう。
そして新年度もピンチに逃げることなく立ち向かい、ピンチをチャンスに変えてお互い成長していきましょう。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。