一昨日は第2象限(重要だけれど、緊急ではないこと)の大切さについてお話しましたが、もう少し具体的に説明させていただきます。
例えば、病気の治療が第1象限だとすれば、定期的に健康診断を受けて健康を維持することが第2象限になります。
また交通事故処理が第1象限だとすれば、常に安全運転を行うことが第2象限になります。
また別の言い方をすると、第2象限に取り組んでいないといつも第1象限に追われることになり、結果として第2象限に取り組む時間が無くなるという悪循環に陥ります。
このように第1象限の発生を未然に「予防」することこそが第2象限に取組むことの本質で、何事においても「予め(あらかじめ)」備えることが重要になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。