本日は「稲盛和夫語録」についてパート7です。

前回は故稲盛和夫さんのポジティブな「考え方」に関する言葉、「労苦とは、自らの人間性を鍛えるための絶好のチャンス」をご紹介しました。

今日はこのシリーズの最後として、「現在の状態は過去の自分自身の努力の結果であって、未来はこれから自分が払う努力の結果で決まる」をご紹介します。

現在の状態は人によって様々ですが、それは「過去の自分自身の努力の結果」であって、残念ながら過去は変えられません。

一方で自分と未来は変えられますので、「未来はこれから自分が払う努力の結果で決まる」のであり、考え方と努力次第ではバラ色の未来を作ることができます。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」を稲盛さん流の「考え方」で言うと、「現在の状態は過去の自分自身の努力の結果であって、未来はこれから自分が払う努力の結果で決まる」になるのだと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。