前回は「心理的安全性」の低い職場の弊害として、ビジネスアイデアが枯渇していくことについてお話しました。
続いて本日は、心理的安全性の低い職場では「チーム力が低下」してしまうことについてお話したいと思います。
心理的安全性の低い職場では、メンバーがお互いに十分なコミュニケーションが取れないため、結果としてチームとしての目的・目標の共有(腹落ち)や、お互いの個性・人間性の理解が浅くなり、チームとしての力が十分に発揮できなくなってしまいます。
仮に現在の職場が残念な状態であっても、ドラマやスポーツの世界の理想のチームと比べると、やはり足りないのは「お互いが気兼ねなく本音で語り合える」心理的安全性ではないでしょうか。
であれば、チーム力向上に向けての「心理的安全性」という処方箋が、自ずから見えてくると思います。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。