前回から、心理的安全性の高い組織かどうかのチェックリストをご紹介しています。
2点目は「自分と上司、チーム内の人間関係が良好である(話しやすい)」かどうかです。
社内でフラットに声を上げられる人間関係がある環境は、メンバーの話しやすさにつながります。
変化の激しい時代にあっては、必ずしも上司が言うことが正解とは限りません。であれば、社内でフラットに声を上げられる人間関係があるかどうかは重要で、何でも話し合える環境は心理的安全性につながります。
ちなみに良好な人間関係を構築するためには、外的コントロール(他人を変えようとすること)を使わないことが大切です。人に内発的に変わってもらうためにできることは、有益な情報と価値ある体験を提供することしかないことを、改めて認識してください。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。