私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第一回目は、「評価への恐れ」です。
自分が他者からどのように見られているかということへの恐れは、誰もが普通に感じていることです。
相手に自分を実際より良く見せたいと思ったり、相手からどう思われているだろうと不安に思ってコミュニケーションを取ると、自分らしくない不自然な言動になったり、その思いが表情や仕草から相手にも伝わって、コミュニケーションが円滑に進まなくなります。
実際他人と過去は変えられないので、「評価への恐れ」は持っても持たなくても結局一緒ですから、大切なのはどんな相手にも「等身大の自分を見せる」ことであり、それが不安なのであれば、常日頃の自分の「あり方」を見直し、日々研鑽を積むことだと思います。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。