本日は「OUR TEAM」についてパート46です。

前回は、「責任」の反対語である「被害者」のスタンスというのは、言い換えると「他人や周りが源(みなもと)」という考え方で、例えば「やらされ感」であったり、何でも「人のせい」であったり、自分は悪くない、自分は辛い思いをさせられている、誰か加害者がいて、そいつのせいで自分は酷い目に遭っている、というスタンスだとお伝えしました。

敢えて言えば、この「被害者」のスタンスも決して間違いではありません。そのように考えることで、自分の心を落ち着かせられる、慰められることもあるかもしれません。

重要なのは、「責任」のスタンスと、「被害者」のスタンスのどちらを選ぶかは、一人ひとりの「選択」にかかっていて、誰もが自分の判断で、誰にも邪魔されずに、どちらのスタンスも選べるということなのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。