作成者別アーカイブ: 品川 祐一郎

本日は「管理職に必要な3つのスキル」についてパート3です。

管理職に必要な3つのスキルの三点目は、「テクニカル・スキル(実務遂行能力)」です。

テクニカル・スキルとは、業務を遂行するうえで必要なスキルのことです。担当部署の業務を円滑に遂行するためには、管理職自身の実務遂行能力が必要になります。

以上3つのスキルのまとめになりますが、より下位の管理職にはテクニカル・スキルが重要であり、上位の管理職になるに従いコンセプチュアル・スキルの重要性が高まっていきます。またヒューマン・スキルは、あらゆる階層の管理職にとって重要なスキルになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「管理職に必要な3つのスキル」についてパート2です。

管理職に必要な3つのスキルの二点目は、「ヒューマン・スキル(対人関係能力)」です。

ヒューマンスキルとは、人間関係を構築する力のことで、相手の言動を観察・分析し、目的を達成するためにどのような働きかけをするのがいいのかを判断し、実行するスキルを指します。

具体的には、相手を理解する気持ちを持ち、意見を正確に引き出したり、相手に物事を的確に伝えられるスキルになります。

 

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本日は「管理職に必要な3つのスキル」についてです。

米ハーバード大学のロバート・L・カッツ教授は、管理職に必要な能力として「コンセプチュアル・スキル(概念化能力)」、「ヒューマン・スキル(対人関係能力)」、「テクニカル・スキル(実務遂行能力)」の3つを挙げています。

一点目の「コンセプチュアル・スキル(概念化能力)」とは、周囲で起きている事柄や状況を大枠で捉え、問題の本質を見極める能力のことです。

例えば営業の仕事であれば、お客様の業務の中に隠れた問題を発見し、それに相応しい解決策(ソリューション)を提案することが挙げられます。

別の言い方をすると、「正解のない」問題に直面したときに、問題の本質を見極め、周囲が納得できる最適解を導き出す能力になります。

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてパート6です。

私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第五回目は、「対立への恐れ」です。

人と異なる意見を表明することへの恐れは、誰しも感じるものです。

また、人の提案に対してNoと言うことへの恐れも、普通に感じるものだと思います。

でも、人と異なる意見を表明したり、人の提案に対してNoと伝えることは、決して相手にとって悪いことをしている訳ではありません。

真っ当な人にとっては、自分と異なる意見やNoの意思表明は、自分の考えを見直したり、より深めるためのチャンスにすることができますし、また反論・説得することで、自分の考えが正しいかどうかを検証することにもつながります。

後の喧嘩を先にしておくという場合も含めて、異なる意見やNoはコミュニケーションをより深めるきっかけになりますので、決して対立を恐れずに、勇気を持ってコミュニケーションに取り組んでください。

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてパート5です。

私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第四回目は、「失敗への恐れ」です。

人は誰しも、失敗することへの恐れを持っています。「間違ったことを言って、恥をかいたらどうしよう」とか、「この言葉をかけて、相手に嫌われたらどうしよう」などです。

もちろんハラスメントはいけませんが、人は「十人十色」と言われるように、同じ言葉をかけられても受け取り方は人それぞれで、感じ方や解釈の仕方は人によって千差万別ですので、全てを気にしていては発言ができなくなってしまいます。

コミュニケーションに完璧はありませんので、ハラスメントには充分に注意しながら、失敗を恐れずに勇気を持って、縁ある人々に関わっていきましょう。

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてパート4です。

私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第三回目は、「変化への恐れ」です。

私たち人間の基本的欲求には「生存の欲求」があり、人は本能的に安全と安定を求めているため、誰しも自分や自分の周りの環境が変化することへの恐れがあります。

そのため、他者とのコミュニケーションの中で、自分や自分の周りの環境変化につながるものは、ついつい避けたいと思ってしまうものです。

ただ人の成長は、現状からの変化や、新しいチャレンジ無しには達成できません。むしろ、人間の基本的欲求の一つである「楽しみの欲求」に基づいて、自分や自分の周りの環境変化を「楽しむ」気概を持って、前向きで積極的なコミュニケーションを心がけていきましょう!

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてパート3です。

私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第二回目は、「未知への恐れ」です。

人は誰しも、先が分からないことや、自分が理解できないものへの恐れがあります。

その結果、先々の展開が分からないことや、自分が理解できないことに対して、人とコミュニケーションを取ることを避けてしまいます。

でも、ものは考えようで、先が分からないけれど自分たちが取り組まなければならないことについては、「仮説を立てて、それを検証する」ことにより、チームのコミュニケーションを深めることができます。

また自分が理解できないことについては、積極的に質問をして、他者の力を借りるコミュニケーションを行うこともできます。

「未知への恐れ」を逆手に取った積極的なコミュニケーションを、心掛けたいものですよね。

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてパート2です。

私たちのコミュニケーションを阻害する様々な恐れの第一回目は、「評価への恐れ」です。

自分が他者からどのように見られているかということへの恐れは、誰もが普通に感じていることです。

相手に自分を実際より良く見せたいと思ったり、相手からどう思われているだろうと不安に思ってコミュニケーションを取ると、自分らしくない不自然な言動になったり、その思いが表情や仕草から相手にも伝わって、コミュニケーションが円滑に進まなくなります。

実際他人と過去は変えられないので、「評価への恐れ」は持っても持たなくても結局一緒ですから、大切なのはどんな相手にも「等身大の自分を見せる」ことであり、それが不安なのであれば、常日頃の自分の「あり方」を見直し、日々研鑽を積むことだと思います。

 

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本日は、コミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」についてです。

みなさんは、周囲の人々と円滑にコミュニケーションを取れていますか?

会社からお願いされている「1 on 1ミーティング」を始め、職場のメンバーやお取引先、営業のみなさんについては不特定多数のお客様など、仕事上で日々多くの人々とのコミュニケーションが必要になりますが、いろいろとご苦労されていることと思います。

明日からシリーズで、私たちのコミュニケーションを阻害する様々な「恐れ」について、その克服方法を考えてみたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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本日は「ボスとリーダーの違い」についてパート8です。

ボスとリーダーの違いの第七回目は、「ボスはやれと言う、リーダーはやろうと言う」です。

ボスは常に外的コントロールによる命令形である「やれ」と言うのに対し、リーダーは内発的動機付けの提案型である「やろう」と言います。

ボスは、やらされ感と被害者意識を組織に蔓延させるのに対して、リーダーは、仲間の主体性と責任感を醸成して、チームの一体感を高めていくのです。

 

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