前回は、DE&I=ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(多様な環境にある人が公平に一緒に働ける職場づくり)の取り組みは、近年国際的に様々な遅れを取ってしまっている日本が復活するための、重要な取り組みであることをお話しました。
かつての日本企業は、日本人・正社員・男性・新卒・一括採用・終身雇用が、組織マネジメントの中心でした。
しかし、少子高齢化による生産年齢人口の減少や、新興国の台頭による国際競争力の低下から、今の日本企業に求められているのは、
◯ダイバーシティ(多様性)
→多様な価値観、違いを認める組織をつくる
◯エクイティ(公平性)
→誰にでも成功する機会を与える
◯インクルージョン(包括性)
→一人ひとりの価値観、違いを活かす
ことであると言われています。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。