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本日は「人的資本経営」についてパート35です。

前回まで「働きがい改革=働き方改革+やりがい」と定義して、3つの「やりがい」についてお伝えしてきました。

人的資本経営(エンゲージメント向上)の実現に向けて、「社員の働きがい」は欠かせません。

「働きがい」の大きな要素の一つに、上司による適切な目標管理や育成、評価・承認があると言われています。

次回から、「働きがいのある仕事に向けた、上司の考え方と支援の仕方」についてお話したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート34です。

「やりがい」の3点目は、「達成感や承認、褒められる喜び」になります。

人間誰しも、何かを達成したり、認められたり、褒められたりすると嬉しいものです。

というのも人には「承認欲求」があり(選択理論心理学では愛と所属の欲求と力の欲求)、他者から認められたり褒められたりして承認欲求を満たすことに加えて、目的・目標の達成による自分自身での承認を「自己実現」と言います。

達成感や承認、褒められる喜びにより「承認欲求」を満たしてあげることができれば、それぞれの「やりがい」につながりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート33です。

「やりがい」の2点目は、「仕事自体が楽しい、面白い」になります。

人間誰しも、人生の大切な時間を「楽しいこと、面白いこと」に使いたいものです。

選択理論心理学における5つの基本的欲求の中の一つに「楽しみの欲求」がありますが、仕事自体が楽しみの欲求を満たしてくれることほど幸せなことはありません。

仕事のうちの何か一面でもメンバーが「楽しい、面白い」と感じてくれることができれば、それぞれの「やりがい」につながりますのでどうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート32です。

「やりがい」の1点目は、「好奇心や関心による動機づけ」になります。

「好きこそものの上手なれ」という諺(ことわざ)がありますが、人間誰しも、好きなことや興味・関心があることには積極的に取り組むものです。

選択理論心理学によれば、人間の脳には「上質世界」という、その人の基本的欲求を満たすイメージ写真の貼られた記憶の世界があります。

人によって好奇心や関心(上質世界)は異なりますが、仕事のうちの何か一面でもメンバーの上質世界に入れてあげることができれば、それぞれの「やりがい」につながりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート31です。

前回まで「働き方改革から働きがい改革へ」と題して、「働きがい改革 = 働き方改革+やりがい」と定義してお話してきました。

今回から改めて、「やりがい」について考えていきたいと思います。「やりがい」については以前、次の3つを挙げさせていただきました。

◯好奇心や関心による動機づけ
◯仕事自体が楽しい、面白い
◯達成感や承認、褒められる喜び

次回から、この3つについて説明させていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート30です。

前回は、「働きがい= 会社への愛着や仕事への喜び=エンゲージメント」を伸ばすための3つのポイントに、選択理論心理学における5つの基本的欲求を重ね合わせると、「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」が実現することをお話しました。

言い換えると、「仕事を通じた自己実現」と、その結果としての「物心両面の幸福」が、人生を豊かで幸せなものにする最高の方法になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート29です。

前回まで、「働きがい= 会社への愛着や仕事の喜び=エンゲージメント」を伸ばすための3つのポイント、自律性の欲求、有能性の欲求、関係性の欲求についてお話しました。

この3つの欲求を分類し直すと、選択理論心理学における5つの基本的欲求のうちの「愛と所属の欲求、力の欲求、自由の欲求」になり、残りの「生存の欲求、楽しみの欲求」を加えると、「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」が実現しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート28です。

「働きがい= 会社への愛着や仕事の喜び=エンゲージメント」を伸ばすのための3つのポイントの三点目は、「関係性の欲求を満たす」ことです。

関係性の欲求とは、「他人と互いに尊重しあえる関係を作りたい」という欲求のことで、深い友情や親密な関係を築きたい、集団に所属したい、社会に貢献したいという欲求が生まれます。

職場における良好な人間関係の構築や、互いにリスペクトし合える関係性の構築が、働きがい=エンゲージメントの向上のために大切ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート27です。

「働きがい= 会社への愛着や仕事の喜び=エンゲージメント」を伸ばすための3つのポイントのニ点目は、「有能性の欲求を満たす」ことです。

有能性の欲求とは、「自分はできる、能力があると感じる」ことへの欲求で、これを満たすために人は、知識を増やしたり、新しいスキルを身につけたり、成長につながる行動を取ったりします。

自己肯定感、自己有用感とも言い換えられますが、要するに「自分に自信が持てること、自分が必要とされていること」が、働きがい=エンゲージメントを伸ばすために大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「人的資本経営」についてパート26です。

「働きがい= 会社への愛着や仕事への喜び=エンゲージメント」向上のための3つのポイントの一点目は、「自律性の欲求を満たす」ことです。

自律性の欲求とは、「自ら行動を選択し、主体的に動きたい」という欲求のことで、他者に強制されたり要求されるのではなく、自ら始めて自ら終わりも決められることを言います。

働きがい=エンゲージメント向上のために、然るべき能力と経験、遂行力と責任感のあるメンバーに権限を委任して、自ら行動を選択し主体的に動くことのできる「自律性の欲求」を満たしていくことが大切ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。