本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート4です。

前回は「無意識の思い込み、偏見」であるアンコンシャス・バイアスのうち、社会的・文化的な性別に対するステレオタイプ(先入観や固定概念による決めつけ)である「ジェンダーバイアス」について、内閣府男女共同参画局が行ったアンケート調査の結果をご説明しました。

アンケートの項目のうち、「女性らしい感性」がアンコンシャス・バイアス(ジェンダーバイアス)と言われて、違和感を覚えた方もいらっしゃると思いますが、確かにマーケティングや恋愛、ファッションなどの世界においては、女性に多く見られる傾向、男性に多く見られる傾向というものはあるのだと思います。

でもそれが全ての女性、男性に当てはまるかというと、また女性も男性もそうあらねばならないかと言われると、決してそうではないのであり、女性らしさ、男性らしさという概念自体が、今日ではアンコンシャス・バイアス(ジェンダーバイアス)になってしまうのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート3です。

前回は「無意識の思い込み、偏見」であるアンコンシャス・バイアスのうち、特に社会的・文化的な性別に対するステレオタイプである「ジェンダーバイアス」について、性別役割意識を助長する思い込みの一つとして、近年特に問題視されていることをお話しました。

内閣府男女共同参画局が行った、令和4年度 性別による無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)に関するアンケート調査よると、男女両方で上位5位以内に入っている項目は、

◯男性は仕事をして家計を支えるべきだ
◯女性には女性らしい感性があるものだ
◯女性は感情的になりやすい
◯育児期間中の女性は重要な仕事を担当すべきではない

で、全てアンコンシャス・バイアスであるにも関わらず、男女とも33%以上の人が「そう思う」+「どちらかといえばそう思う」を選択していたということです。

 

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本日は「アンコンシャス・バイアス」についてパート2です。

「無意識の思い込み、偏見」であるアンコンシャス・バイアスには、様々な種類のものがありますが、人の属性や一部の特性をもとに、先入観や固定概念で決めつけてしまう「ステレオタイプ」が代表的です。

例えば、出身校・学歴や、性別、国籍・人種などで人を見てしまう、家事や子育て、お茶出しや受付業務は女性の仕事と決めつけてしまう、などです。

特に、後者のような社会的・文化的な性別に対するステレオタイプのことを「ジェンダーバイアス」といい、性別役割意識を助長する思い込みの一つとして、近年特に問題視されています。

 

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本日は「アンコンシャス・バイアス」についてです。

今回から、アンコンシャス・バイアスについてお伝えしたいと思います。

私たちは、何かを見たり、聞いたり、感じたりしたときに、実際にどうかは別として、「無意識に “こうだ” と思い込むこと」があります。

これを、アンコンシャス・バイアスと言います。日本語では、「無意識の思い込み、偏見」などとも表現されます。

次回からはこのアンコンシャス・バイアスについて解説していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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本日は「次の道を発明しよう」についてパート26です。

前回に続き、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の豊田章男会長のクロージングメッセージをご紹介します。

先日、ネッツトヨタ栃木の守川正博相談役から、こんな言葉をいただきました。

「人生は、ニコニコ顔で命がけ。」

モビリティ事業を核にして、世界中の人々を笑顔にしていく。これから生まれてくる子供たちが、もっと自由で、もっと豊かな夢を描ける未来をつくっていく。

そのお役にたてるなら、「私の人生、ニコニコ顔で命がけ」だと思いました。

私たち全員で、ニコニコ顔で、次の道を発明しましょう。

 

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本日は「次の道を発明しよう」についてパート25です。

前回に続き、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の豊田章男会長のクロージングメッセージをご紹介します。

「危機」という字は、「危険、ピンチ」と「機会、チャンス」という文字からできています。

今こそ、販売店も含めたオールトヨタが一つになるチャンスだと思います。

今の評価を求めるのではなく、未来に生きている人たちから、そして私たちに道をつないでくれた先人たちから「ありがとう」、そう言ってもらえたとしたら. . . 嬉しくありませんか?

分断や対立、争いや誹謗中傷が絶えないこんな時代だからこそ、子どもたちのために、自分以外の誰かのために、未来のために生きる、そんな大人の背中を見せたい、そうは思いませんか?

 

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本日は「次の道を発明しよう」についてパート24です。

今回から、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の豊田章男会長のクロージングメッセージをご紹介します。

「斧を磨く」

私はこの言葉に、二つの意味を見出しております。

一つは「創業の原点に立ち戻り、企業風土を再点検、再構築していくこと」です。そしてもう一つは「苦しい時にこそ、未来のために種をまく、積極果敢に挑戦する」ということだと思っております。

それは、私が続けてきた「トヨタらしさを取り戻す闘い」そのものであります。

 

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本日は「次の道を発明しよう」についてパート23です。

前回に続き、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の佐藤社長のお話をご紹介します。

クルマの未来を考える上で大切なことは、いかにしてお客様の暮らしや地域社会の多様なニーズを理解し、モビリティの価値につなげていけるか、ということだと思っています。

だからこそ、誰よりもお客様に寄り添い、地域のことを一番に考えているトヨタ販売店の皆様のお力が必要です。

これから、私たち「販売店とメーカー」の「両輪」の真価が問われていきます。未来を切り拓くためにしっかり斧を磨き、行動してまいりたいと思います。

ぜひご一緒に、クルマの未来を変えていきましょう!

 

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本日は「次の道を発明しよう」についてパート22です。

前回に続き、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の佐藤社長のお話をご紹介します。さらに、エネルギーとの親和性が高いバッテリーEVやPHEVは、社会インフラや販売店、住宅とつながり、新しいバリューチェーンを生み出すことができます。例えば、駐車中に系統電力のエネルギーマネジメントに貢献したり、販売店が「地域のエネルギーハブ」の役割を担ったり・・・社会システムと融合した価値づくりのチャンスが広がります。そのためには、地域最適なエネルギー事業や、充電ネットワークの強化、店舗サービスの拡充など、多方面な取り組みが必要で、エネルギー産業や他のOEMとの連携も視野に入れて、取り組んでまいりたいと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「次の道を発明しよう」についてパート21です。

前回に続き、全国トヨタ車両販売店代表者会議でのトヨタ自動車の佐藤社長のお話をご紹介します。販売店の皆さまが、独自のアプリを開発し、サービスを提供することもできるようになります。このような生活に密着したモビリティの価値を生み出すヒントは、販売店の皆さまの暗黙知の中にあると思います。それを顕在化してデータとして扱うことができれば、お客さまや地域社会に向き合う、新たな価値を生み出せます。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。