本日は「ONE TMTからOUR TEAMへ」についてです。

みなさん、今年一年間、本当にありがとうございました。私ども自動車業界は、引き続きの新車の長納期問題などでご迷惑をおかけしておりますが、日頃からのご愛顧に心から感謝を申し上げます。品川グループのトヨタモビリティ富山では、今年は3社合併から3年目の、ホップ・ステップ・ジャンプのジャンプの年でしたが、共同店舗体制の導入や、レンタリース富山も加わっての法人・リース営業部とレンタカー事業部の体制整備など、4社合併による「ONE TMT」の総仕上げの年になりました。また来年は新体制・新人事制度のもと、「OUR TEAM」をスローガンに、より一層心理的安全性の高い、働きがいのある会社づくりを目指してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。年末年始は充分に鋭気を養っていただき、来年もみなさんの「ビジネスはサクセス、プライベートはハピネス」を心よりお祈りしております。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート15です。

具体的な傾聴のスキルの14点目は、「許す」です。我々も人間ですから、「それ絶対に許せない」と思うことはあるものです。しかし例え「許せない」と思ったところで、過去に起こった事実は変えられないし、それを謝らない相手を外的コントロールで変えることもできません。これは大変度量がいることですが、聴き役であるあなたが「許す」ことでしか、許せない事情がある相手とのコミュニケーションは成り立たないのです。傾聴するために相手を「許す」ことができるかどうか、あなたの人間としての器が試されているのです。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート14です。

具体的な傾聴のスキルの13点目は、「うなずく」です。みなさんは、人の話を聴く時に「うなずく」ことをしていますか?ちなみに結構人前で話をする機会の多い私は、最近はうなずいてくれる人の方を見て話すことが多いです。というのも、ほとんどの人は私の話に「うなずく」ということをされないので笑、話を聴いてもらえているのか、理解してもらえているのか、共感してもらえているのか、話し手としては分からないからです。「良い話し手は、良い聴き役がつくる」と言われます。「うなずく」という動作で、相手の視覚に「聴いているよ」というメッセージをしっかりと伝えて、あなたの傾聴力をアップしましょう。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート13です。

具体的な傾聴のスキルの12点目は、「励ます」です。みなさんが一番頑張ることができるのは、一体どんな時でしょうか。私は「自分以外の誰かのために」と思って頑張る時です。例えば家族とか、会社のみなさんとか。人は、誰かに励まされたり、応援されたりした時には、不思議と頑張る力が湧いてくるものです。そしてそれは、多分相手にとっても同じです。相手を「励ます」ことは、相手の力を引き出す最も効果的なコミュニケーション手法ですので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート12です。

具体的な傾聴のスキルの11点目は、「感謝する」です。なぜ相手の話を傾聴してあげているのに、更に「感謝する」必要があるのかと思われるかもしれません。しかし傾聴する側にとって大切なことは、相手が心理的安全性を感じて、本心を包み隠さず話してくれることです。その場合、やはり相手が喜んで、内発的に自分の話をしてくれることが重要です。そのためには、「私に本心を話してくれてありがとう」という感謝の気持ちを、常に相手に伝えることが大切になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート11です。

具体的な傾聴のスキルの10点目は、「共感する」です。何事もコミュニケーションの問題を解決するために大切なことは、「相手の立場に立つ」ということです。それでは「相手の立場に立つ」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?それは、相手の話や考え方に「共感する」ということだと思います。時に「それ絶対違うだろ!」と思うことを、相手が堂々と主張することがありますが、相手がそう言う理由が必ず何かあるはずです。良好なコミュニケーションを行うためには、先ず相手の発言の背景にある事柄を理解する必要があります。そのためには、例え一旦であっても相手の発言に「共感する」必要がありますので、特に1 on 1ミーティングの上司役の方々どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート10です。

具体的な傾聴のスキルの9点目は、「興味関心を持つ」です。これまで傾聴のスキルとして様々な「技術」をご紹介してきましたが、やはり一番大切なことは、相手に「興味関心を持つ」ことです。いかに技術を身につけたとしても、そもそもの傾聴の動機である相手に「興味関心を持つ」ことができなければ、その技術は効果的に使えなくなってしまいます。昔、美味しんぼという漫画の主人公、山岡士郎が「空腹に勝る調味料無し」と言っていましたが、どんな技術も本質的な動機に勝るものはないのだと思います。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート9です。

具体的な傾聴のスキルの8点目は、「話を要約する、言い換える(パラフレーズ)」 です。相手の言葉を繰り返す(オウム返し)より、更に効果的な傾聴のスキルがあります。それは「話を要約する、言い換える(パラフレーズ)」ことです。なぜならそれは相手にとってみれば、自分の話を理解してもらえた上で、更に相手の言葉で表現してもらえているので、自分の話を相手の腹に落としてもらえていると感じられるからです。ただし「話を要約する、言い換える(パラフレーズ)」ことは、それなりに高度なテクニックですので、日頃から自分を鍛えておく必要がありますよね。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート8です。

具体的な傾聴のスキルの7点目は、「相手の言葉を繰り返す(オウム返し)」 です。どんなに表情や態度で表現したとしても、相手にとって最も話が通じたと感じてもらえるのは、自分の言葉を繰り返してもらった時です。この最も効果的な傾聴のスキルである「相手の言葉を繰り返す」ことを、オウム返しと言います。相手の言葉を繰り返すこと(オウム返し)により、相手に安心感を与え、自分の話を聞いてもらえる人だという信頼を築いていきましょう。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「傾聴のスキル」についてパート7です。

具体的な傾聴のスキルの6点目は、「表情や態度で表現する」です。昨日のペーシングの話でもお伝えしましたが、「表情や態度で表現する」ことにより、相手の視覚や聴覚に訴えるのも、重要なコミュニケーション技術だと思います。では「表情や態度で表現する」ためには、演技力を磨く必要があるのでしょうか?よっぽど上手な俳優さんでもない限り、目の前の相手に、演技で本心と違った感情を伝えるのは難しいと思います。まずは本心から相手の立場に立ち、その思いを素直に「表情や態度で表現する」ことにより、相手の本音を引き出す真のコミュニケーションにつながるのだと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。