本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート12です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の11点目は、「向こう傷はとがめない」ことです。

人間は誰しも失敗するものであり、特に前向きにチャレンジした結果の失敗や、最善を尽くした上での失敗は、全くとがめる必要はありません。

むしろその努力をたたえ、失敗の経験を次に生かせるように、事実に基づいた振り返り(フィードバック)の時間を取ってあげてください。

チャレンジや最善の努力の結果の失敗、いわゆる「向こう傷」をとがめる必要はありませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート11です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の10点目は、「失敗があっても大騒ぎしない」ことです。

人間は誰しも、失敗するものです。なので大切なのは、その後です。

失敗は成功のもと、という言葉があるように、部下が失敗した時には、その経験から何を学ぶことができるのかが重要です。

また例え部下が失敗により期待に応えられなかったとしても、上司はそれを責めたくなる気持ちを抑えなければなりません。

部下が失敗した時に大騒ぎしても、部下を傷つけるだけで何も良いことはありませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート10です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の9点目は、「部下の信頼を得る」ことです。

部下の信頼を得るためには、上司の言っていることと、やっていることが一致している必要があります。

また仕事のスキルだけでなく、勤務態度や人間性の面でも尊敬される必要があります。

会社やチームの目指す方向と違う言動をする上司や、部下よりも高いスキルがあっても人間的に尊敬されない上司は、部下からの信頼は得られませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート9です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の8点目は、「仕事を楽しくする」ことです。

上司のみなさん、あなたの部下にとって、仕事をしている時間は楽しい時間になっているでしょうか?

役割分担上、単純作業の多い仕事を任せているとしても、仕事のどこかに自分の働きがいや、チームへの貢献を実感できる部分が必要です。

メンバーの誰にとっても、ただやらされているのでなく「仕事を楽しくする」ことによって、基本的欲求が満たされ仕事に対するモチベーションが維持されていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート8です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の7点目は、「良質な時間を与える」ことです。

上司も実際のところは、部下の相手もほどほどに自分の仕事に集中したいものですが、それは部下にとっても同じことです。

自分の都合ばかりを優先して、部下の仕事をたびたび中断させることは、上司は避けなければなりません。部下が良い仕事をするためには、部下が集中して仕事ができる環境が必要です。

上司にとっても自分の時間が必要であることと同じように、部下に対して「良質な時間を与える」ことは大切なことなのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート7です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の6点目は、「他の人の前で批判したり、叱りつけない」ことです。

完全な人はいないため、人は必ずミスをするものですが、部下がミスをした時に、その場でフィードバックしようと思って、他の人がいる前で批判したり、叱ってしまう上司がいます。

しかしこれは、部下の自尊心を傷つけるだけで、反省を促すという効果は多分ないと思います。

他の人の前で批判したり叱りつけるといった、恥をかかせることで改善を促す外的コントロールを使うことは、避けなければならないことなのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート6です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の5点目は、「敬意を払う」ことです。

上司も部下も、組織上の役割と責任をそれぞれの立場で負っているだけで、一人の人間としては対等な関係です。

ですので上司も部下も、お互い人としての敬意を払いながら、それぞれの立場を尊重しなければなりません。

特に上司は組織上、部下の力を借りて仕事をする必要がありますので、常に部下を人としてリスペクトし、リーダーである自分やチームへの貢献に対し「敬意を払う」必要があるのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート5です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の4点目は、「聞く気がないのに質問しない」ことです。

部下の意見を聞くことは重要ですが、本当は聞く気がないのに「聞いたふり」をするための質問をしてしまうと、かえって部下の不信を招くことになってしまいます。

部下や他人の意見を聞く時は、①受け入れる、②時間をもらって検討する、③できない理由を説明する、のどれかを選ばなければならず、特に上司としての結論が決まっている時には、聞く気がないのに質問するのではなくそれをはっきり伝える必要がありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート4です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の3点目は、「問題の真っ最中に議論しない」ことです。

上司は忙しいものですが、一方で部下の方もいろいろと気を遣う(つかう)ことがあって、実は上司が思っているよりも忙しいものです。

ですので部下のために時間を使おうと思っても、部下がそれどころではない時に声をかけてしまっては、せっかくのアドバイスや指導も部下に入っていきません。

常に部下の状況を観察しながら、適切なタイミングを探る努力をして、問題の真っ最中に部下と議論しないように心がけてください。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「良好な人間関係をつくる13の方策」についてパート3です。

選択理論心理学に基づく「良好な人間関係をつくる13の方策」の2点目は、「時間をかける」ことです。

上司は何もしていないようで、実はいろいろと考えることがあって忙しいものです。でもそれを部下は、基本的に理解してくれません。

ですので上司は、ついつい時間短縮のために感情的に思ったことをそのまま伝えがちになってしまいますが、それは得てして外的コントロールやパワハラになってしまいます。

上司はどんなに忙しい時でも、部下のための時間を最優先に、また成果が出るまで時間をかけて部下に関わらなければなりません。

また例え今は忙しくても、未来の時間は管理できますので、「明日の◯時に相談しよう」の一言を添えて、決して部下との時間を惜しんではいけませんので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。