11月1日、ついに行われた県民待望の一大イベント。
富山マラソン2015。
新聞やニュースで大々的にとりあげられるなど、大変な盛り上がりをみせました。
富山トヨタからも13名が出場。
▲スタート前の富山トヨタ陸上部。
周囲のお祭り雰囲気にみなさんワクワクした様子。
ここでダブルエースの木下選手、本田選手とはスタートブロックが違うため、ゴールまでお別れ。
▲サングラスと笑顔がまぶしいダブルエース
富山トヨタ陸上部を引っ張って行ってくれます。
▲後方からスタートしたメンバー達。
スタート前に、「頑張っていきましょう」「気合いだ」などと励ましあい、いよいよスタートです。
周囲にはジャックスパローさん、タイガーマスクさん、クレオパトラさんなど、国際色豊かな仮装に身を包んだランナーも多数。
▲ランナーをあたたかく見守る高岡大仏。後光が差し、ありがたい雰囲気。
まずは、高岡の古き良き街並みをゆっくりと走ります。
1万人が団子状態でスタートするため、なかなか前にすすめません。
ここで富山トヨタの陸上部の皆さんとはだんだん離れていきます。
沿道には大勢の地元の方々が応援に来てくださいました。
大きな神輿がランナーを励まします。
沿道の応援ももちろんですが、気合いの入ったライオンキングさんも。
大きな声で「心配ないよ」と周囲のランナーに声をかけていました。
ちょうど心配だったところだったので、非常に心強かったです。
自分もこれから長旅をするというのに、他人を気遣う優しさ。
まさに百獣の王といった感じでした。
他にも、9キロ地点では登山家のコスプレをした方にも遭遇。
登山リュックをかつぎ、右手にストック、左手に富山県の地図。
「どこ行くんですか」と声をかけると
「ちょっと剣岳まで」とのこと。
なるほど確かにこの日は天気に恵まれマラソン日和。美しい立山連邦がよく見えました。
「確かに山は綺麗だが、日程を改めた方がいいのではないか」
と僭越ながらアドバイスしようと思った時には
登山家さんは声が届かないほど遠くまで走って行ってしまったところでした。
さて、楽しかったのはこのあたりまでです。
新湊大橋をこえることはできるのか!?
おいしい給食(ますのすし、てんむす)を食べることはできるのか!?
本当に心配しなくてよかったのか!?登山家はどこまで行けたのか!?
富山トヨタ陸上部は全員帰ってこられるのか!?
その②に続く。