本日は「キャリアデザイン」についてパート11です。

前回は、旧来のキャリア観が「組織が理想的なキャリアのレールを敷いてくれていて、それに従うのが望ましい」であったのに対して、キャリア自律の考え方は「自らのキャリア構築とそのための学習を、主体的かつ継続的に取り組むこと」、言い換えると「一人ひとりの主体的かつ継続的なキャリアデザイン」ということになることをお話しました。

旧来のキャリア観に基づき組織が理想的なキャリアのレールを敷いてくれている場合は、「それに乗れていれば成功、また人より先に行ければ成功」であったのに対して、キャリア自律の考え方では、「自らのキャリアを責任を持って考え、自分自身が成功か否かを決める」ことになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート10です。

前回は、「キャリア自律」と対照的な考え方を「旧来のキャリア観」として対比すると、

「旧来のキャリア観」 → 主体は「組織」
「キャリア自律」→ 主体は「個人」

「旧来のキャリア観」 → 「権限・昇進」を重視
「キャリア自律」→ 「意志・成長」を重視

「旧来のキャリア観」 → 「肩書・給料」が中心
「キャリア自律」→ 「心理的成功」が中心

「旧来のキャリア観」 → 「組織の評価」が重要
「キャリア自律」→ 「働きがい・専門性」が重要

となることをお話しました。

つまり、旧来のキャリア観が「組織が理想的なキャリアのレールを敷いてくれていて、それに従うのが望ましい」であったのに対して、キャリア自律の考え方は「自らのキャリア構築とそのための学習を、主体的かつ継続的に取り組むこと」、言い換えると「一人ひとりの主体的かつ継続的なキャリアデザイン」ということになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート9です。

前回は、キャリア自律とは「自らのキャリア構築とそのための学習を、主体的かつ継続的に取り組むこと」であり、言い換えると「一人ひとりの主体的かつ継続的なキャリアデザイン」になることをお伝えしました。

また「キャリア自律」と対照的な考え方を「旧来のキャリア観」として対比すると、

「旧来のキャリア観」 → 主体は「組織」
「キャリア自律」→ 主体は「個人」

「旧来のキャリア観」 → 「権限・昇進」を重視
「キャリア自律」→ 「意志・成長」を重視

「旧来のキャリア観」 → 「肩書・給料」が中心
「キャリア自律」→ 「心理的成功」が中心

「旧来のキャリア観」 → 「組織の評価」が重要
「キャリア自律」→ 「働きがい・専門性」が重要

となります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート8です。

前回は、社員のみなさん一人ひとりの「キャリアデザイン」への主体的な取り組みをお願いさせていただきましたが、今回は「キャリア自律」についてご説明させていただきます。

キャリア自律とは、「自らのキャリア構築とそのための学習を、主体的かつ継続的に取り組むこと」であり、言い換えると「一人ひとりの主体的かつ継続的なキャリアデザイン」ということになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート7です。

前回は、キャリアデザインの社員側メリットの三点目「成長意欲が高まり仕事に前向きになれる」について、具体的な将来のキャリアデザインを考えることにより、それぞれの成長課題に取り組む「意義づけ・意味づけ」が明確になり、成長課題を克服した先に待っている未来に向けて仕事に前向きに取り組めるようになることをお話しました。

以上、繰り返しになりますが「キャリアデザイン」の社員側のメリットは、

◯自分の将来像を具体的に描ける
◯自分の強みや課題を客観的に理解できる
◯成長意欲が高まり仕事に前向きになれる

になります。ぜひ社員のみなさん一人ひとりの「キャリアデザイン」への主体的な取り組みを、どうぞよろしくお願いいたします。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート6です。

前回は、キャリアデザインの社員側メリットの二点目「自分の強みや課題を客観的に理解できる」について、キャリアデザインの取り組みの中で弊社では、社員に対して「自分の強み」やそれぞれの「成長課題」を、各種研修やフィードバック面談・キャリア面談を通してお伝えする活動を行っていることをお伝えしました。

そして三点目の「成長意欲が高まり仕事に前向きになれる」についてですが、具体的な将来のキャリアデザインを考えることにより、それぞれの成長課題に取り組む「意義づけ・意味づけ」が明確になり、成長課題を克服した先に待っている未来に向けて仕事に前向きに取り組めるようになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート5です。

前回は、キャリアデザインの社員側メリットの一点目「自分の将来像を具体的に描ける」について、所属する組織における自分の将来像は、多くはロールモデルとなる先輩社員を見て考えることになりますが、会社が各キャリア毎に求められる資質である「キャリアビジョン」を言語化している場合は、そちらを参考にすることができることをお話しました。

続いて二点目の「自分の強みや課題を客観的に理解できる」についてですが、キャリアデザインの取り組みの中で弊社では、社員に対して「自分の強み」(ストレングスファインダーやエニアグラムを活用)やそれぞれの「成長課題」を、各種研修やフィードバック面談・キャリア面談を通してお伝えする活動を行っています。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート4です。

前回は、「キャリアデザイン」の社員側のメリットは、

◯自分の将来像を具体的に描ける
◯自分の強みや課題を客観的に理解できる
◯成長意欲が高まり仕事に前向きになれる

であることをお話しました。

先ず一点目の「自分の将来像を具体的に描ける」についてですが、所属する組織における自分の将来像は、多くはロールモデルとなる先輩社員を見て考えることになりますが、会社が各キャリア毎に求められる資質である「キャリアビジョン」を言語化している場合は、そちらを参考にすることができます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート3です。

前回は、「キャリアデザイン」とは自分のキャリアの意味や意義、価値観を主体的に考え、自身のなりたい姿やありたい姿を思い描いて実現していくことであり、また上司の役割は、部下のキャリアデザインを支援・サポートすることであることをお話しました。

一方で「キャリアデザイン」の社員側のメリットは、

◯自分の将来像を具体的に描ける
◯自分の強みや課題を客観的に理解できる
◯成長意欲が高まり仕事に前向きになれる

になります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート2です。

前回は、「キャリア」の語源はラテン語のcarraria(=荷馬車や四輪の荷車の通り道、轍(わだち))であり、「人のたどる仕事を中心とした足跡・遍歴」のことを表し、そのキャリアの「デザイン(=計画・設計し表現する一連のプロセス)」のことを「キャリアデザイン」ということをお伝えしました。

つまり「キャリアデザイン」とは、自分のキャリアの意味や意義、価値観を主体的に考え、自身のなりたい姿やありたい姿を思い描き、実現していくことです。

そして上司の役割は、部下のキャリアデザインを支援・サポートすることになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。