本日は「キャリアデザイン」についてパート29です。

前回は組織のメンバー一人ひとりが主体的に「キャリア自律」を実現するためには、
①自身の価値観や強みを大切にして、
(=人生理念や資質の確認)
②組織の期待する役割も尊重しながら、
(=Mustの認識)
③自身の中長期の目標と計画を描き、
(=Willの明確化)
④⑤主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、不断にキャリアを開発すること
(=Canの拡張)
が必要になってくることをお話しました。

これからの「キャリア自律」の時代は、個人がキャリアについて自分なりの考えを持ち、自身の力でキャリア開発を行うことが求められる時代になります。Will、Can、Mustの円をそれぞれ大きくして、その重なる部分(交わり)を大きくすることに加えて、その前提となる自身の価値観や強みである「人生理念・資質」を言語化して、会社(上司)とコミュニケーションをとることが大切になります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート28です。

前回は「キャリア自律」を実現するための④主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、⑤不断にキャリア開発すること、について、組織において一人ひとりのメンバーは常に自分の「できること」(=Can)を増大させるために学び続け、自身のキャリアの可能性を拡張していくことが求められることをお話しました。

このように組織のメンバー一人ひとりが主体的に「キャリア自律」を実現するためには、
①自身の価値観や強みを大切にして、
(=人生理念や資質の確認)
②組織の期待する役割も尊重しながら、
(=Mustの認識)
③自身の中長期の目標と計画を描き、
(=Willの明確化)
④⑤主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、不断にキャリアを開発すること
(=Canの拡張)
が必要になってきます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート27です。

前回は「キャリア自律」を実現するための③自身の中長期の目標と計画を描き、について、組織において一人ひとりのメンバーは常に自身の「なりたい姿」(=Will)を思い描き、上司と相談しながら中長期の目標と計画に落とし込む必要があることをお話しました。

また「キャリア自律」を実現するための④主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、⑤不断にキャリア開発すること、についてですが、組織において一人ひとりのメンバーは、常に自分の「できること」(=Can)を増大させるために学び続け、自身のキャリアの可能性を拡張していくことが求められます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート26です。

前回は「キャリア自律」を実現するための②組織の期待する役割も尊重しながら、について、会社は「組織の期待する役割」(=Must)を言語化して社員に示す必要があること、また当社では「組織の期待する役割」(=Must)を「キャリアビジョン」として言語化して、全社員のみなさんに提示していることをお伝えしました。

また「キャリア自律」を実現するための③自身の中長期の目標と計画を描き、についてですが、組織において一人ひとりのメンバーは、常に自身の「なりたい姿」(=Will)を思い描き、上司と相談しながら中長期の目標と計画に落とし込む必要があります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート25です。

前回は、人事システムのカオナビにある「エニアグラム」の9タイプ「正しくありたい人、必要とされたい人、認められたい人、自分らしくありたい人、一人で考えたい人、安心していたい人、自由に楽しみたい人、自分で決めたい人、平穏でいたい人」も、それぞれの価値観や強みを表していることをお話しました。

続いて「キャリア自律」を実現するための②組織の期待する役割も尊重しながら、についてですが、会社は「組織の期待する役割」(=Must)を言語化して、社員に示す必要があります。

当社では「組織の期待する役割」(=Must)を「キャリアビジョン」として言語化し、全社員のみなさんに提示しています。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート24です。

前回は、自身の強みの言語化とは、例えばストレングスファインダー(自身の強みや資質を発見・特定するプログラム)の34個のキーワードである「達成欲 – Achiever、アレンジ – Arranger、信念 – Belief、公平性 – Consistency、慎重さ – Deliberative、規律性 – Discipline、目標志向 – Focus、責任感 – Responsibility、回復志向 – Restorative、活発性 – Activator、指令性 – Command、コミュニケーション – Communication、競争性 – Competition、最上志向 – Maximizer、自己確信 – Self-Assurance、自我 – Significance、社交性 – Woo、適応性 – Adaptability、運命思考 – Connectedness、成長促進 – Developer、共感性 – Empathy、調和性 – Harmony、包含 – Includer、個別化 – Individualization、ポジティブ – Positivity、親密性 – Relator、分析思考 – Analytical、原点思考 – Context、未来志向 – Futuristic、着想 – Ideation、収集心 – Input、内省 – Intellection、学習欲 – Learner、戦略性 – Strategic」などの表現で、自身の強みを表すことをお話しました。

また人事システムのカオナビにある「エニアグラム」の9タイプ「正しくありたい人、必要とされたい人、認められたい人、自分らしくありたい人、一人で考えたい人、安心していたい人、自由に楽しみたい人、自分で決めたい人、平穏でいたい人」も、それぞれの価値観や強みを表しています。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート23です。

前回は、「①自身の価値観や強みを大切にする」について、先ず自身の価値観や強みを知ってそれを言語化する必要があること、また「自身の価値観の言語化」とは、例えば行動指針の10項目(チームワーク・誠実・貢献・感謝・規律・成長・ポジティブ・チャレンジ・改善・リーダーシップ)、社是や会社キャッチコピーにある「愛」、グループ経営理念と同義の「三方よし」、今年度のグループ方針「健康優良企業」、今年度の会社スローガン「OUR TEAM」などのキーワードで、自身の大切にする価値観を表現することであることをお話しました。

一方で「自身の強みの言語化」とは、例えばストレングスファインダー(自身の強みや資質を発見・特定するプログラム)の34個のキーワードである「達成欲 – Achiever、アレンジ – Arranger、信念 – Belief、公平性 – Consistency、慎重さ – Deliberative、規律性 – Discipline、目標志向 – Focus、責任感 – Responsibility、回復志向 – Restorative、活発性 – Activator、指令性 – Command、コミュニケーション – Communication、競争性 – Competition、最上志向 – Maximizer、自己確信 – Self-Assurance、自我 – Significance、社交性 – Woo、適応性 – Adaptability、運命思考 – Connectedness、成長促進 – Developer、共感性 – Empathy、調和性 – Harmony、包含 – Includer、個別化 – Individualization、ポジティブ – Positivity、親密性 – Relator、分析思考 – Analytical、原点思考 – Context、未来志向 – Futuristic、着想 – Ideation、収集心 – Input、内省 – Intellection、学習欲 – Learner、戦略性 – Strategic」などの表現で、自身の強みを表すことになります。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート22です。

前回は「キャリア自律」を実現するためには、
①自身の価値観や強みを大切にして、
②組織の期待する役割も尊重しながら、
③自身の中長期の目標と計画を描き、
④主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、
⑤不断にキャリアを開発すること
が必要になることをお話しました。

最初の①自身の価値観や強みを大切にして、ですが、先ず自身の価値観や強みを知って、それを言語化する必要があります。

自身の価値観の言語化というのは、例えば弊社の行動指針10項目(チームワーク・誠実・貢献・感謝・規律・成長・ポジティブ・チャレンジ・改善・リーダーシップ)、社是や会社キャッチコピーにある「愛」、品川グループ経営理念と同義の「三方よし」、今年度のグループ方針「健康優良企業」、今年度の会社スローガン「OUR TEAM」などのキーワードで、自身の大切にする価値観を表現することを言います。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート21です。

前回は、これからの時代は各個人が自身のキャリアについて自分なりの考え方を持ち、自らキャリア開発を行うことが求められる「キャリア自律」の時代になり、またみなさん自身のキャリアを決めるのは、決して職場の上司でも会社でもキャリアコンサルタントでもなく、「あなた自身」であることをお話しました。

また「キャリア自律」を実現するためには、
①自身の価値観や強みを大切にして、
②組織の期待する役割も尊重しながら、
③自身の中長期の目標と計画を描き、
④主体的に周囲の資源などを活用しながら学び続け、
⑤不断にキャリアを開発すること
が必要になりますので、次回からこの各項目についてご説明させていただきます。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本日は「キャリアデザイン」についてパート20です。

前回は、自己概念の健全な発達(私はできる!という自信)のことを「肯定的自己概念」と言い、自己肯定感・自己効力感の形成につながること、また肯定的自己概念や自己肯定感・自己効力感は、内的キャリア(やりがい・働きがい)に基づく「キャリア自律」につながり、自分らしい前向きなキャリアデザインを可能にしていくことをお話しました。

これからの時代は、各個人が自身のキャリアについて自分なりの考え方を持ち、自らキャリア開発を行うことが求められる「キャリア自律」の時代になりました。

みなさん自身のキャリアを決めるのは、決して職場の上司でも、会社でも、キャリアコンサルタントでもなく、「あなた自身」なのです。

 

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。