こんにちは、Ｔeam TN86 Racingの”ﾁｰﾑＴ”監督の篠原です。
今日が社長室ブログデビューです。
これからは、合同レーシング部”ﾁｰﾑＴ”の監督として部活動やプリウスカップ関連の事について投稿したいと思いますので宜しくお願いいたします。
今回は、5月21日に行われる『第2回プリウスカップ中部支部大会ⅰｎ富士スピードウェイ』に出場するメンバーがが決まりましたのでご報告いたします。
まずドライバーから発表します。サービス業務課篠原選手（自分です）・レクサス富山伊東選手・高岡店島野選手の3名です。先日行われました選考会において上位の3名が選ばれました。
次にエンジニアですが、サービス業務課 多田選手・北店 横田選手・小杉店夏野選手の3名です。選考では、トヨタ検定1級の兼ね合いもあり出場したくても出場できないエンジニアもいて、時間がかかりましたが上記の3名を選びました。
以上6名が5月21日の｢プリウスカップ中部地区大会｣優勝を目指し、その先にある8月に行われる予定の｢第2回プリウスカップ全国大会｣出場を勝ち取る為に本戦まで練習していきます。
また、5月連休明けの7日に富士スピードウェイで開催されたプリウスカップ練習走行会に参加してきました。今回の開催は、関東の販社殿が幹事店になっていただき運営されました。今回の練習走行会には、33社、60台が参加されていました。県内では、当社の他に2社が参加されていました。

走行時間は、午後2時から5時までと3時間の時間枠で行なわれ、早速ドライバーの3名は、1台のプリウスでこのコースの慣熟走行を兼ねた下見に入り、コースのライン取りやアクセル・ブレーキの踏むタイミングやポイントのチェックを行ないました。その後、ドライバー・ナビゲータの２名乗車で、規定時間に合わせた走行を想定し、低燃費走行訓練をしました。また、もう1人のドライバーは、もう一台のプリウスを使い交代で練習に励みました。

エンジニアの3名と運営スタッフは、測定装置で蓄積されたデータの保存やピットインの時にプリウスを3人で押す訓練等を何回も繰り返しました。富士スピードウェイの高低差は、なんと３０Ｍもあり低燃費走行することがかなり大変なコースでしたが5月21日の本番に備え、競技車両を仕上げながら練習していきます。一方、ピット作業を行なうエンジニアもスピーディなタイヤローテーションや日常点検・カスタマイズ練習を行なっていきます。皆さんの応援宜しくお願いいたします。