新年、明けましておめでとうございます! 社長の品川です。本年も、品川グループ各社と富山トヨタ社長室ブログ、どうぞ宜しくお願い申し上げます(^_^)
さて、まず本年最初の1枚は、本日1月3日の、富山トヨタ4階大会議室から見た立山連峰です! 雲ひとつない青空に、くっきりと映える山々の稜線は、我々富山県人のシンボルです…(^_^)
また本日から仕事始めの私ですが、富山ダイハツ全店では、恒例の「大初夢フェア2014」開催中です! みなさまのご来店、スタッフ一同、心からお待ちしております(^_^)
それでは新春第一回目のブログは、この場をお借りしまして、品川グループ各社のみなさん、ご家族のみなさん、ご関係者のみなさんへの年頭のご挨拶で、締めさせていただきます。本年も関係各位の、変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
~お客さまとの「絆」を深めよう~
グループのみなさん、ご家族のみなさん、新年、明けましておめでとうございます。グループ創業97年目、100周年まであと3年となる新年を、健やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。本年が、みなさん全員にとりまして、またグループ各社にとりまして、素晴らしい一年になりますことを、心より祈念致しております。
また、品川親友会活動の一環として、グループ全社で取組んで7年目となる「交通遺児を励ます募金活動」におきましては、百三十二万八千三百二十九円ものご芳志、本当にどうも有難うございました。先日みなさんを代表して、富山県善意銀行に預託して参りました。昨年7月に行いましたチャリティバザーにも、親友会員のみなさんの各ご家庭より、温かいご協力を賜りました。会員各位の本募金活動に対する多大なるご理解、ご協力に対し、重ねて厚く御礼を申し上げます。
アベノミクス効果と消費税率アップ
ところで昨年の自動車関連業界は、年初より新政権の経済政策「アベノミクス」による景況感の回復と、消費税率アップを控えた駆け込み需要の顕在化により、明るい兆しが見えてきました。また円安基調への転換や、北米市場の回復、比較的安定した国際情勢も相まって、完成車メーカーの経営環境も好転し、今期は各社とも久方ぶりの好決算が見込まれています。また2020年東京オリンピックの開催決定、来年に迫った北陸新幹線の開業など、明るい話題も多く、将来への期待感も醸成されてきたのではないかと感じます。一方で、4月からの消費税率8%への引き上げなど、先行き不透明な要因もいくつか見受けられます。そのような状況下、我々流通・小売・サービス業態においては、ハイブリッド車や超低燃費車、またワクワクドキドキするクルマを始めとする、付加価値の高い商品の販売を起点に、メンテナンス・代替・金融を軸とした「保有ビジネス」の確立を確かなものとし、「お客様満足(=CS)」と「付加価値の提供(=提案)」を軸とした、お客様を守り、増やす活動を完成させなければなりません。
お客さまとの「絆」を深めよう
さてこのような環境の中で、私たちがお客様を守り、増やすために心がけなければならないことは、一体何でしょうか。先日、「お客さまとの絆(bonds)強化」をメインテーマとした、トヨタ自動車の海外代理店向け会議「Global Customer Service Management会議」の出席者約60名が、CSアンケートで全国トップクラスの実績を続ける、富山トヨタ自動車を訪問されました。会議では、グループ経営理念「今までもこれからも、私たち品川グループは、自動車および自動車関連事業を通じて、関係する全てのみなさんの、幸せと発展のために寄与していきます」の紹介と、人財育成の考え方や営業の仕組み、特に営業スタッフがお客さまの窓口として、車検6ヶ月前の入庫誘致・代替促進活動を中心とした、お客さまとの「絆」を深める活動について、実例を交えてご紹介しました。洋の東西、扱い商品に関わらず、しっかりとした「おもてなし」に基づいた「お客さまとの絆強化」こそが、私たちの目指して進むべき道であることに変わりはありません。
それでは本年のみなさん、およびご家族のみなさんのご健勝、ご多幸を祈念して、私の年頭のご挨拶と致します。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。