「定時フル稼働」はトヨタ生産方式の中の言葉ですが、「定時稼働」と「フル稼働」の2つの言葉が足し合わされていることを、理解する必要があります。
つまり、時間内で仕事をする「定時稼働」と、時間あたりの生産性を最大化する「フル稼働」を、両立しなければならないということです。
生産性を向上しないまま単に定時で仕事を終えることは、「定時稼働」であり「定時フル稼働」ではありません。
「定時稼働」は残業をしないということで実現できますが、それでは「フル稼働」はどのように実現していけばいいのでしょうか?
一つの指標が「一人あたり/時間あたりの生産性」です。弊社ではこれから2年間、管理職のみなさんの方針管理として取り組んで参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。