本日は「幸せの青い鳥」についてです。

みなさんは、ベルギーの詩人メーテルリンクの童話「青い鳥」をご存知でしょうか?

この童話は、主人公の兄妹チルチルとミチルが、クリスマス前夜に魔法使いのおばあさんに頼まれて、妖精に導かれながら「幸せの青い鳥」を探すお話です。

チルチルとミチルは様々な場所を訪れますが、結局青い鳥を持ち帰ることはできず、翌朝お母さんに起こされて目が覚めると、部屋の中の鳥かごの中に「青い羽根」を見つける、というストーリーです。

つまり「幸せの青い鳥」は、実は手の届く身近なところにいる、ということにチルチルとミチルは気づくのですが、これは「ウェルビーイング(心身ともに健康で社会的にも良好な状態)」にもつながる考え方です。

私たちは、とかく「幸せの青い鳥」を探して満たされない思いを持ってしまいがちですが、実は健康であることや、家族や仲間のサポートなど、身近なところに普段は気づかない幸せがあり、それに感謝することが大切なのだと思います。

これからも身近な「幸せの青い鳥」に感謝して、ウェルビーイングな日々を過ごしましょう。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを仲間と共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。