本日は「ポジティブとオプティミズム(楽観主義)の違い」についてです。

弊社の行動指針にある「ポジティブ」ですが、日本語に直すと「積極的な、前向きな、肯定的な」という意味になります。

ちなみに反対語は「ネガティブ」で、「消極的な、後ろ向きな、否定的な」という感じですが、社員のみなさんにはぜひ「ポジティブ」な考え方で仕事をしていただきたい、ということです。

では「ポジティブ」とは、いつも「楽観的」に考えるということなのでしょうか?

「ポジティブ」に対して「オプティミズム(楽観主義)」という言葉があるのですが、フランスの経済学者ジャック・アタリ氏は、オプティミズム(楽観主義)は「きっとうまくいくだろう」という根拠のない期待を表すのに対し、ポジティブは「必ず成功させる」という自らの強い意志を表す、と言われました。

「ポジティブとオプティミズム(楽観主義)」を混同することなく、常に自らの強い意志で、積極的に、前向きに、肯定的に、「必ず成功させる、自分達はできる」と信じて、日々の活動に取組みましょう。

そういえば、今年の自動車業界のキャンペーン「クルマを走らせる550万人」のキャッチフレーズは、「私たちは、できる。」でしたよね。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。