本日は「ダイバーシティ&インクルージョン」についてです。

前回までフリーアドレス化は多様な働き方(ダイバーシティ&インクルージョン)につながるとお話しましたが、そもそもSDGsでよく登場する「ダイバーシティ&インクルージョン」とはどのような考え方なのでしょうか。

ダイバーシティ(diversity)とは直訳すると「多様性」という意味で、ビジネスに当てはめると「多様な人材が活かされる職場」のことです。

一方でインクルージョン(inclusion)とは、直訳すると「包括・包含」という意味で、ビジネスに当てはめると「企業内すべての従業員が仕事に参画する機会を持ち、それぞれの経験や能力、考え方が認められ活かされている状態」と言われます。

私は「理念とビジョンは金太郎飴、個人と個性は100%尊重」されるチーム、また「心理的安全性」の高いチーム(気兼ねなく意見が言えて、自分らしくいられるチーム)の実現を目指していますが、まさにその状態がSDGsの提唱する「ダイバーシティ&インクルージョン」に当てはまると思っています。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。