本日は「ダイバーシティマネジメント」についてです。

前回は「多様性(=ダイバーシティ&インクルージョン)」を実現するためには、「心理的安全性(=気兼ねなく意見を言い合うことができ、自分らしくいられる組織文化)」が大切だというお話をさせていただきました。

そしてそれには「違いは違いであって間違いではない」という、多様性(ダイバーシティ&インクルージョン)を受け入れるリーダーの「人としての器」と、多様な意見がある中でのリーダーの「正しい判断力」が求められると申し上げました。

「人としての器」とは「違いを受け入れる度量」とも言われます。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」という言葉を以前ご紹介しましたが、他人はコントロールできないという前提に立ち、また仲間の多様性を受け入れ、その上でチームの進むべき方向性を間違えない「正しい判断力」、すなわち「ダイバーシティマネジメント」が、これからのリーダーシップには求められます。

お客さまの幸せのために、仲間の幸せのために、地域社会の幸せのために、できることを共に考えますので、どうぞよろしくお願いいたします。